滅裂

みなさま周知の通りマンハッタンラブストーリーさんが大団円を迎えましておめでとうございます。おれはこの時間在宅することが出来ないことが多く、また親譲りの無鉄砲ではなく面倒くさがりなので録画するのも億劫でさらにもし録画してもそれを見ないこともざらにあって、以上のような理由によりこのドラマはあまりきちんと見ていないのですが、最終回はとくと見ました。木更津の時も思いましたが、クドカンさんって人は詰め込むだけ詰め込んでるように見せてその実しっかりとコントロールしていて最終的にその過剰なまでの情報量をあえてやや強引に見えるような展開で収束させるという手法を採っているように思います。表現が過剰なまでに抽象的過ぎてよく分かりませんが。一番のキモとしては、クドカンさんは結局のところ物語の後味を凄く重要視している感じがしてそこら辺はやっぱり正攻法の脚本家であるのだなぁと再確認しました。DVDが出たら借りてじっくり見ようと思います。最後に付け加えることとしては酒井若菜さんはとても素敵ですやっぱり。どこまでがマジなのか読めない辺りが凄く好き。あと顔が。