チャベス

ツタヤでレンタル100円セールが開催されてたのでDVDをたくさん借りてきて今日は「ウェルカム・ヘブン」ってのを見ました。以前映画館でこの作品のビラを見たんですがそれがすごくポップでカッコよくて印象的だったので借りてみたのです。大して期待してなかったんですが悪くなかったです。全体的に思ったより地味なトーンの作品なんですが、カメラワークなんかも凝ってるけど演出過多にならずさりげなくて良い感じでした。地獄の使者である主人公が実は…ってのも面白かった。ただどっかのサイトにこの映画の監督さんはスペインのタランティーノの呼び声も高いって記事があったけどそこは大いに同意しかねます。あと「アモーレス・ペロス」に主演してたガエル・ガルシア・ベルナルも出てるんですがコイツはカッコいいですぜ奥さん。愁いを帯びた感じがなんとも。ここでは冴えない役なんスけどね。ハイ、というわけで主演はペネロペ・クルスさんでした。ラックススーパーリッチ。