読書

握力

週刊少年マガジンにて、「浦和レッズ物語」という作品が「3週連続合計92ページ!!」で掲載されるということなので、昨日発売のマガジンを読んでみました。そしたらですね、レッズといえば福田、福田といえばレッズでお馴染みの“ミスターレッズ”福田正博さん…

注文

新聞の投書欄って面白いですね。1/11の東京新聞の投書欄に「愛のエプロンの特番を見ました。芸能人の自己流料理の酷さに呆れました。何ですかあれは。食べる方がかわいそうです。見ていて不快すぎます(60歳主婦)」(大意)みたいな投書があって、お前それ…

文豪

友達の家に「蹴りたい背中」があったのでどんなもんかなと思って読んでみました。結構短くて1時間半ぐらいで読み終わった。良くも悪くも子供の落書きみたいなもんですね。わざとかは知らないけど全体的に表現が稚拙で、それが逆にいいんですかね知りませんけ…

狂信

昨日の夜中のことなんですけどうわあ暑くて眠れねえわーしょうがねえから本でも読むかーと思って町田康の「パンク侍、斬られて候」を読んでいたらうわーおもしれーこれおもしれーとなって気付いたら朝9時になっていたのでおれはバカです。でもまだ読み終わっ…

紆余

多くの方には馴染みが無いかと思いますが、Jリーグファンの方々には選手名鑑で異彩を放っていたことでお馴染みの矢野マイケルさんは現在格闘家として活動しているそうでビックリです。現在発売中のTVブロス5/29〜6/11号の「書く闘技通信」というコーナーにマ…

鍛練

ananって雑誌ありますね、あれをコンビニで立ち読みしたんです。したら恋愛チェックポイントとかそんな感じの特集があって色々アドバイスをしてるわけですよ。「彼のお店での注文の仕方に注目!」とか「可愛いって何回も言う彼は本気」とか他にも一杯あった…

防衛

最近行った本屋において「よつばと!」の2巻がことごとく売り切れでムキーとなったのでアマゾンで注文しましたよ。 あずまきよひこ 「よつばと! (2)」 そんで、これだけ買うと1500円以下なので送料がかかるからなんか一緒に買おうかなーと思ってウロウロして…

開閉

小田扉 「男ロワイヤル」(Amazon.co.jp) 面白い。この人は天才なんじゃないかと思うんですよ。極限まで削ぎ落とされていて無駄が一切無い漫画なので凄いのです。

思弁

古本屋で五木寛之さんの「生きるヒント」って本が叩き売られてたので買ってみたんです何となく。別に生きるヒントなんか知らなくてものうのうと生きてるんですけど。そんでボチボチ読んでるんですが、こないだ入院してる知り合いの見舞いで病院にいったんで…

後悔

「TITLE」って雑誌の「CM美女がいっぱい。」って特集を立ち読みしたら田中麗奈さんがすごく綺麗になってておどろいた。おでれえた。オラおでれえたゾ。これって形を整えたりしてるんですかねえ。どっちだっていいですけどぉー。あ、あとこの雑誌の中の記事で…

豹変

井伏鱒二さんの「山椒魚」って短編集を読んでるんですけど、面白いくだりがあったのでちょっと紹介させてください。「寒山拾得」という話の一説です。 酔っ払いの佐竹は、ポストにもたれてゲラゲラと笑っていた。 私も彼と同じく笑った後で、 「何がおかしい…

大仰

いやだからマガジンの料理漫画はいちいち大袈裟だってば。

祈願

これまた大変遅ればせながら戸塚啓さんの「ミスターレッズ 福田正博」を読んだわけですがもうほんと涙なしでは読めない一冊でした。ウーベ・バインとの無言の信頼関係がもたらした得点王のこととかJ2降格が決まりそうなころに監督に冷遇されたこととかもう色…

卵黄

辺見庸さんの「ゆで卵」っていう短編集を読みました。この人のノンフィクションや評論は読んだことがありましたが小説は初めてだったのでどんなもんだろと思いつつ読んでみたらなかなかどうして面白かったです。この作品では女性のあそこにゆで卵を入れるシ…

発想

12/25号のナンバーを読んでいたらジーコさんのインタビューに凄まじい発言が見られたのでご紹介。 4バック採用の理由を聞かれて「何度も優勝した鹿島や横浜は4バックだ。3バックの磐田も優勝しているが、それは選手の質が高かったからだ。おそらく磐田なら1…

謙虚

名言のコーナー。 「作家と一般の読者との違いはわずか指先にのった塩のあるなしに過ぎない、その塩を大切にしなければすぐ失われてしまう」−司馬遼太郎。 新選組血風録解説(巖谷大四著)より。

組長

スピリッツの極道一直線って漫画が面白い。バカ。

最高機密

おれが週刊少年マガジン12/10日号掲載のゴッドハンド輝で感動のあまり不覚にも泣きそうになってしまったことは絶対に内緒です。だってあの見開きとかさーちくしょー。まだ読んでない人はすぐ読むべし。あべし。

五里夢中

「戦雲の夢」という本を読みました。四国統一を成し遂げた名将長曾我部元親の子、悲運の将長曾我部盛親の人生を描いた作品で、著者は司馬遼太郎さんです。一つ前の文は意図的に漢字一杯にしてみました。この作品の核心となるのは、人には然るべき生き方があ…

チョーとかいうなっつの

野口悠紀雄さんの『続「超」整理法・時間編』(中公新書)って本を読んでいます。時間を「超」有効に使えるスーパーマン(「超」男)になろうと思い立ったものですから。この方は経済学者だったんですね。内容はというと、時間という概念をいかに経済的に処…